どっちが正しい?ではなく…「思いを想像する」3年1組の道徳
こんにちは、3年1組です!
今回は、5月20日に行った道徳の授業の様子をお届けします。
■ 教材「日曜日の公園で」を通して考える
今回は、仲良しの友達同士が公園での遊び方をめぐって喧嘩をしてしまうお話をを通して、相互理解について考えました。
「ぼく」の気持ち: 1週間前にゲーム機を買ってもらったばかり。みんなで楽しくゲームがしたい!(20分じゃ短いよ…)
「たくやくん」の気持ち: ゲームをもう20分もやったから、みんなで鬼ごっこがしたい!(ゲームを持っていない『よしきくん』のことも考えようよ)
子どもたちに「どちらの気持ちに共感する?」と投げかけると、教室は大盛り上がり。
「どちらも『楽しく遊びたい』気持ちは同じだよね」と共通点に気づく子もいれば、「たくやくんはよしきくんを思いやっているけど、ぼくへの思いやりが足りなかったかも」「ぼくは自分のことばかりになっちゃっているな」など、多角的な視点から鋭い指摘がたくさん飛び出しました。
■ どうすれば、けんかにならなかったのだろう?
後半のめあてでは、「解決策」についてみんなで知恵を出し合いました。
「順番に交代して遊べばいい」「どちらかが意見を取り下げる」といったアイデアが出ましたが、子どもたちからさらに深い意見が。
「でも、どっちかが意見を取り下げるだけだと、片方がガマンすることになって不満がたまっちゃうよ」
方法論だけでなく、根っこにある心について考えが進みます。
話し合いの最後には、「どちらが正しいかで考えるのではなく、お互いが思いやりを持って、相手の思いを想像することが大切なんだ」という素敵な気づきにたどり着き、授業がまとまりました。
■ 子どもたち自身で進めるの聞き合い
3年1組の道徳は、担任が引っ張るのではなく、子どもたちが主役です。
「道徳係」の司会がみんなを指名し、周りの子は友達の発言に対して「賛成」「反対」「付け足し」「お尋ね」のハンドサインを出しながら、子どもたち同士で自然な聞き合いを進めています。
自分の心に正直な意見がたくさんあふれ、お互いの思いをじっくりと受け止め合えた、とても価値のある1時間となりました。

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