こんにちは!本日、3年生の教室で環境についての素晴らしい出前授業が行われました。 お招きしたのは、「奈良ストップ温暖化の会(NASO)」の皆様。 「CO2を食べる木?〜わたしたちにできること〜」というテーマで、地球温暖化について深く学ぶ1時間となりました。
🌍 導入:宇宙から見た「夜の地球」にびっくり!
授業は、宇宙から見た夜の地球の画像からスタートしました。ピカピカとまばゆく光る日本列島。 「この光はぜんぶ電気なんだよ」というお話から、「世界で一番多い発電はな〜んだ?」というクイズへ。正解が「火力発電」だと知ると、子どもたちからは驚きの声が上がりました。
電気を創るためにたくさんの二酸化炭素(CO2)が出ること、それが地球を温める「温室効果ガス」となり、ホッキョクグマの住処を奪ったり、大きな台風の災害を増やしたりしている現実を、画像を見ながら真剣に学びました。
💡 気づき:「ボクたちの生活、CO2だらけ!?」
「家の中で電気を使うものは?」という質問には、子どもたちから手が次々と上がります。 「ゲーム!」「スマホ!」「Wi-Fiのルーター!」「テレビ、タブレット、こたつ……」 自分たちの便利な生活が、実はCO2の排出につながっていることに気づかされました。
でも、今の生活を少しずつ変えれば、地球温暖化は防げます。 エアコンの温度設定や、水道をこまめに止めること(お水をきれいにするのにも電気が使われているそうです!)など、具体的なアクションを教えてもらうと、教室ではさっそく変化が。 「先生!クーラー2度上げて!」「代わりに扇風機つけて!」と、学んだことをすぐに実践しようとする頼もしい姿が見られました。
🌳 後半:体験ワークショップ「CO2を食べる木を完成させよう」
後半は、さらに身近な行動へと落とし込むワークショップです。 「今日、朝起きてからCO2を出したかな?」という問いかけに、朝ごはん、歯磨き、トイレ、シャワーなど、1日のスタートからすでにたくさんのCO2と関わっていることを実感。
ここで、一人ひとりが箱からカードを引きました。出てきたのは「CO2カード」や「葉っぱカード」。 まずは教室の木に、みんなが出したたくさんの「CO2カード」を貼っていきます。
その後、葉っぱを取り付ける代わりにCO2を回収していきますが……なんと、子どもたちの手には、まだまだ回収しきれないCO2カードがどっさり!溢れたCO2は、地球のイラストへと貼られ、地球がCO2まみれになってしまいました。
「この取り切れないCO2を減らすために、どうすればいい?」 最初は「木をいっぱい植える!」という声が上がりましたが、次第に意見はより身近な行動へ。 「早く寝れば電気を使わない!」「外でいっぱい遊ぶ!」
最後に、水色のカードに「CO2を増やさないためのマイアイデア」を書き込みました。
「ゲームの時間を減らす」
「なるべく自転車で移動する」
「エアコンを消して扇風機を使う」
それぞれが書いたアイデアを、あのCO2まみれの地球に貼っていくと・・・
みるみるうちにCO2が剥がされ、代わりに青々とした葉っぱ(行動)へと変わっていきました。 子どもたち一人ひとりの「できること」が、1枚ずつの葉となり、ついに「CO2を食べる木」が見事に完成しました!
今回の出前授業を通じて、地球の課題を「自分ごと」として捉え、行動する大切さを学んだ3年生。ぜひ、ご家庭でも今日の授業についてお話を聴いてみてください。そして、子どもたちの「小さなエコ宣言」、ぜひ一緒に応援してあげてくださいね。
奈良ストップ温暖化の会の皆様、本日は貴重な学びの時間を本当にありがとうございました!




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