9年生では「エナジード(ENAGEED)」の教材を活用した総合的な学習の時間をスタートしました。最初は、これから本格的に学んでいく「未来をつくる3つの力(気づく力・発案する力・実現する力)」の導入となる授業を行いました。
「自分の将来や社会の未来は、自分たちでつくっていける」という目標に向けて考えた、子どもたちの「気づき」をご紹介します!
かっこいい大人って、どんな大人?
最初のワークでは、生徒たちそれぞれが思う「理想の大人像」について考えました。 「仕事ができる」「お金を稼いでいる」といった要素だけでなく、内面の強さや周囲への思いやりに着目した意見がたくさん集まりました。
「自分の芯・意見を持っている人」
周りに流されず、自分の意見や考えを持って行動・努力できる大人。
他人の否定に流されず、自分の信念や美学、情熱がある人。
「周囲への気遣いと、心に余裕がある人」
どんなときでも気持ちや時間に余裕があって、ハプニングが起きても冷静に対処できる人。
自分のことだけでなく、他人の立場になって考えて行動できる人。
「挑戦し、全力で楽しんでいる人」
夢に向かって突き進むことができる人、好きなことを全力で楽しめる人。
AI・ロボットにはできない「人にしかできないこと」って何だろう?
技術がどんどん進化するこれからの時代。だからこそ「人間にしかできない強み」とは何かを話し合いました。多くの子どもたちの答えは「感情・思いやり」と「0からの創造」でした。
「豊かな感情と、人に寄り添う心」
心から感謝すること、相手を思いやること、喜怒哀楽の感情を持つこと。
相手の気持ちを考えたり、空気を読んだりして、人に寄り添って動けること。
「失敗を恐れない挑戦と、0からのアイデア」
奇想天外な発想や独創的な創作など、0から新しいものを考えて想像すること。
答えをすぐに出すAIに対して、人間は「答えを出すために自分で考えて動く」ことができる。
「本当の意味での繋がり」
仲間と協力すること、信頼し合うこと、絆ができること。
授業での学びを、これからの行動にどう活かす?
授業の締めくくりには、これからの学校生活で「自分からどう動いていくか」のイメージを膨らませました。
「学校行事を自分たちの手でもっと最高にする!」
最後の文化祭や運動会を、みんなが「良かった!」「楽しかった!」と思えるような形にして実現したい。
「日常のコミュニケーションやグループワークを変える」
意見が出なかったときに、話しやすい空気を作るために率先して自分から意見を言う。
発表している人に対してうなずいたり、拍手や「共感できる!」など、言われて嬉しい言葉をかける。
「違和感をそのままにせず、提案する」
部活動や委員会、クラスの決め事の中で、もっと良くするためのアイデアを考えて周りや先生に相談してみる。
次は「未来をつくる3つの力」の学習がスタート!
「社会を変えるなんて自分には難しいと思っていたけれど、この力を使えばできるかも!」 「今日からできそうなことがたくさんあるから、挑戦しようと思う」
この授業の感想では、このような記述が見られました。
今回のワークで見えてきた「人にしかできないこと」を形にし、理想の「かっこいい大人」に近づくために、次回からは
気づく力(日常の違和感や課題を発見する)
発案する力(理想の未来のためのアイデアを生み出す)
実現する力(周囲と協力して行動に起こす) の3つのステップへと学びを進めていきます。
理想の大人に向かって、まずは身近な一歩から。これからの9年生の成長とワクワクするような挑戦が楽しみです!!
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