社会科「スーパーマーケットの働き」の学習が着々と進んでいます。
前回の「売り場」や「品物」に続き、今回はスーパーマーケットの「サービスの工夫」に注目して学習を行いました。
📝 「超一流」の姿!個人から対話へ
まずは「セルフレジ」や「吊り看板」の写真資料を提示し、見つけたこと、思ったこと、工夫や疑問(問い)を個人でノートへ整理しました。
その後の対話では、素晴らしい姿が見られました。普段の全体交流では「〇〇さんの意見に付け加えて…」とお友達の考えを受け止め、つなげて発言することに慣れ親しんでいる子どもたちですが、今日は4人のグループ対話の中でも自然とその話し方ができていました!
相手の考えをしっかり聴き、自分の思考を重ね合わせて対話する姿は、まさに「超一流」そのものでした。
🕸️ ウェビングで可視化!「気づき」が「工夫」と「問い」につながる
全体交流では、黒板中央に大きな写真を貼り、そこから放射状に線を伸ばして考えをつなぐ「ウェビング」という思考ツールを使いました。
子どもたちから出た「見つけたこと」や「思ったこと」を線で整理していくと…
単なる発見が「お店の工夫」へとつながっていること
そこからさらに「新たな問い(疑問)」がどんどん生まれていること
が黒板いっぱいに広がった線で一目瞭然となり、みんなでそのつながりを確認することができました。
🤔 深まる探究!子どもたちがたどり着いた工夫と答え
① セルフレジの探究
【問い】 「そもそも、なんでセルフレジが置かれているんだろう?」
【子どもたちの発見】
お客さん視点: レジが混まないようにして、買い物をスムーズにするため!
店員さん視点: レジ打ちの負担を減らし、お店の人が忙しくなりすぎないようにするため!
裏側の秘密: 「現金が使えないセルフレジがあるのは、お釣り(両替目的の利用)で機械のお金が減るのを防ぎ、店員さんの補給の手間を減らすため」という、お店側の高度な工夫にまで思考が届きました。
② 吊り看板(天井の案内板)の探究
【問い】 「なぜ、案内看板は上(天井)から吊るしてあるのかな?」
【子どもたちの発見】
上にあった方が場所を取らないし、遠くからでも見つけやすい!
平らではなく「立体的な三角形」になっているから、どの方向から歩いてきても見えるようになっている!
💬 子どもの振り返り(ノートよりそのままご紹介)
授業の最後に書いた子どもたちの振り返りです。学んだことだけでなく、お友達が立ててくれた「問い」に刺激を受け、当たり前の景色が変わり始めたことなどを書いてくれました。
【児童Aさん】
〇〇さんの問いの「なぜ釣り看板は上にあるの」という問いがいいと思いました。 釣り看板が当たり前のようにあるから「ふーん」って感じだったけど、なかったら探し回らないといけないから「へえ〜」と思いました。もし「ザ・ビッグ」になかったら探し回るのに足が疲れると思いました。
【児童Bさん】
今日はみんなすごいと思いました。理由はみんないっぱい発表したり工夫をいっぱい見つけられたりしたからです。
【児童Cさん】
「現金が使えないのはなぜ」のところを考えるのが楽しかったです。この問いを出してくれた〇〇さんに感謝です。
お友達の素朴な「なぜ?」という問いかけが、周りの深掘りや新しい発見につながっていく、素敵な対話の時間となりました。
🔍 次回へむけて:グループ探究&スーパー見学へ!
次の時間からは、いよいよ班ごとに分かれます。 いくつかの写真資料をもとに、班の仲間と協力しながら「工夫を見つけ、そこから問いを立てて解決する」という本格的な探究活動に取り組んでいきます。
そして、この学習で高めた「探究の目」を持って、いよいよスーパーマーケットへの実地見学に行きます! 「自分で工夫を見つけたい!」「店員さんに直接質問してみたい!」と、子どもたちの意欲も高まっています。班ごとにどんな視点や面白い問いが飛び出してくるのか、今からとても楽しみです。

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