3年生の理科では、新しい単元「かげと太陽」の学習が始まりました。
単元のスタートにあたり、まずは「かげについて知っていること」をみんなで話し合ってみました。すると、子どもたちからは次々と手が上がり、普段の生活からの素敵な気付きがたくさん飛び出しました。
「かげがあるところは、冷たくて暗くて湿っているよ」
「太陽の位置によって、かげができる場所が変わると思う」
「かげは自分の真似をしてきたり、自分が動くと一緒に動くよ!」
かげの持つ特徴や、太陽との関係性についてすでにたくさんの感覚を持っている子どもたち。ここからさらに深めるため、運動場に出て「かげ踏み遊び」を行いました!
工夫がいっぱい!かげ踏み鬼ごっこ
終わった後に「どんな工夫をした?」と振り返ってみると、子どもたちからは素敵な発見が出てきました。
「しゃがむとかげが小さくなるから、しゃがむ作戦を使ったよ!」
「太陽と反対側のコーンの隅に行けば、かげが外に出て踏まれないよ!」
体勢を変えたり、太陽とかげの位置関係を空間的に考えたりと、遊びの中で自然とかげの特性を生かして工夫していました。
どこまで伸ばせる?「かげつなぎ」に挑戦!
続いて、班ごとに誰が一番長いかげを作れるか競う「かげつなぎ」をしました。
みんなで太陽の位置を確認し、「太陽と反対側」に向かって順番にかげとかげを重ねていきます。声を掛け合いながら一列に並び、どの班もとっても長いかげを作ることができました!
国語『ちいちゃんのかげおくり』とつながる体験
ちょうど今、国語で学習している『ちいちゃんのかげおくり』にもみんなでチャレンジ!全員で長い列を作ってかげを見つめました。
あいにく途中で太陽が雲に隠れてしまい、かげが薄くなって「青空にくっきりと浮き出る」とまではいきませんでしたが、物語の世界を体験できて子どもたちは喜んでいました。
はめてビックリ!遮光板で太陽を観察
最後は、遮光板を使って太陽を見る体験をしました。普段はまぶしくて直接見ることができない太陽を安全に観察でき、子どもたちからは歓声があがっていました。
自分たちの「知っていること」から始まり、遊びや体験を通して「太陽の位置」と「かげの向き・形」に関わるたくさんの疑問や気付きが生まれた1時間となりました。
次の時間からは、方位磁針などを使って「なぜかげの向きが変わっていくのか」について、さらに詳しく探求していきます。これからの学習が楽しみですね!




0 件のコメント:
コメントを投稿